インプラントと親知らずの関係とは？ | インプラントは福岡県北九州市八幡西区のHANAデンタルクリニックにお任せください

親知らずが生えている方がインプラント治療を受ける際、口腔状態によっては親知らずの抜歯をしなければなりません。こちらでは、親知らずとインプラントの関係についてご紹介します。

親知らずはもともと抜歯する必要のない歯ですが、食の変化などによって現代人は昔の人と比べると顎が退化し小さくなっています。

しかし、歯が生える本数に大きな違いはないため、永久歯のなかでも最後に生えてくる親知らずが生えるスペースがなくなり、斜めに生えたり別の場所から生えたりしてしまうのです。

また、完全に生えることができず、歯肉から少しだけ頭がでたり埋没したりするケースもあります。

まっすぐ生えることができなかった親知らずは、お口のなかで様々なトラブルを引き起こす可能性があります。一番奥に生える親知らずは、ただでさえ磨きにくい歯です。

生え方が悪いとしっかりブラッシングができず、虫歯と歯周病のリスクを高くします。

また、生える場所を失った親知らずが横や斜めに生えている場合、隣接している歯を少しずつ押して歯並びに悪影響をもたらすことも少なくありません。

虫歯や歯周病は、インプラントをダメにする原因です。
そのため、親知らずが隣接している部分をインプラントにする場合は、虫歯や歯周病の発症リスクが高い親知らずを抜歯することが大半です。

また、インプラント治療の際に親知らずがあることで、歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼす可能性もあります。
インプラントを長持ちさせるには、口腔内が健康でなければなりません。

歯周病や歯並びなど様々な問題を引き起こす原因である親知らずは、インプラントにとって寿命を縮めかねない存在です。

北九州市八幡西区にあるHANAデンタルクリニックではインプラント治療を多くの患者様に提供したいと考え、材料費や技術料を削減しインプラント治療の費用をおさえました。また、最先端の歯科用CTと経験豊富な歯科医により、正確で安心安全な治療を提供しています。
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